形見とて何か残さむ

備忘録。雪のように消えるのが夢。

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半分終わりました。明日からちょっとイベント続きなので疲れそうです。

 頭の良い人には憧れますが、この憧れはアイドルや美人とか、そういう感じのものに向ける憧れです。自分がなれるとは思っていません。何度かやってみて、自分は自分が思うように頭の良い行動をとれないことだけがわかりました。それでも憧れは消えてなくならないどころか、よりいっそう憧れてしまうのは何故なのでしょうか。世の中にはこの感覚を原動力にして動いていける人もいるのでしょうが、私には無理なようです。いえ、無理です。だから無責任に私に向かってよく頑張っているとか、凄いとか言ってくる人は、私にこのコンプレックスを思い出させてしまうという点で、適度に距離を置いて付き合わないといけません。私がまた無理をして頑張ってしまいます。私が何か結果を出せたのは、すべからく他の人の助力によるものなのです。私には何の才能もないのです。私が出来ることは他の人ならいつの間にかさらっとやってしまえることで、私にしかできないことなど存在しない。