形見とて何か残さむ

備忘録。雪のように消えるのが夢。

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消えたい。世界に私がいた傷跡が残らないようにふっといなくなりたい。そんな夢があってもいいじゃない。

忘備録として日記をつけ始めます。今日は特に何もしませんでした。それはあまり良くないことなのだけど、今日は無理でした。甘えなのかな、多分そうなんだと思います。

帰りは図書館によってぶらぶらと就職の本を読みました。世の中で働くためには誰かの役に立つことを誇りに思える人間でないといけないそうです、本に書いてました。生きるために働くような人間はどこで生きていけばいいのでしょうか。そんな地獄のような天国もあるのでしょう。具体的に考えると、どうしてもフリーターになりますが。夢がないですね。どうしてもにっちもさっちもいかなくなったら、全部放り捨てて引きこもります。それくらいの勇気は自分にもあると信じて。

明日は私にだけ当たる隕石が降ってきて死ねますように。