形見とて何か残さむ

備忘録。雪のように消えるのが夢。

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今日も特に何もせず。消費しかしていないのはさすがに危機感を感じますが、それでも動こうとしない私自身に変革を望むのはもう無理なのかもしれません。

私は特別でありたい。そう思うのですが、特別であるという事が私にとってどういう意味なのかはわかっていません。抽象的な理想はいつも私の足を止め、心を蝕んでいく。

ちょっと綺麗な言葉で彩ってみても、私は本心からそう思ったことなど一度もなく、故に真に悩めるものであることはできないのです。私の苦しみは他の誰かの苦しみよりいっそう小さく、だから私にはこの苦しみを苦しいという資格などないのだと、いつも思っています。

言葉はいつでも物事を誇張したがる。私が言葉に書かされているようだ。